無料特典②トレンドとレンジ


このページでは「トレンドとレンジ」について解説するよ!
トレンドとレンジに関して簡単に話すと、方向性があるか,ないかという違いを把握するためのものです
その辺りを詳しく学んでいきましょう
トレンドとレンジの違い
まずはトレンドとレンジの違いについて把握しましょう
まずはトレンドとレンジの違いについて把握しましょう
トレンド
トレンドというのはある方向に進んでいるのが明確な状態のことで、
- 上昇している場合は上昇トレンド
- 下降している場合は下降トレンド
と呼びます
レンジ
レンジというのは方向性がはっきりせず、うろうろしている状態のことを言います
ある程度一定の幅を行ったり来たりしていることが多いので、わかりやすかったりもします
ある程度一定の幅を行ったり来たりしていることが多いので、わかりやすかったりもします
実際のチャートで確認
実際のチャートで確認してみましょう
トレンド
上昇トレンド↓

下降トレンド↓

レンジ


トレンドは方向性があって、レンジは方向性がない
どんな相場でもトレンドかレンジの2パターンしかありません
厳密には、どちらとも判断できない場合もありますが、その場合は取引を行わないので気にする必要なしです
トレンドとレンジの状態
では、トレンドとレンジはそれぞれどんな状況なのでしょうか?
それぞれの状況ごとに考えてみましょう
それぞれの状況ごとに考えてみましょう
トレンド
トレンドというのは方向性があるということは、すでに学んでいただきました
上昇トレンドであれば価格が上昇していますし、下降トレンドであれば価格が下降しています
視点を変えると、
- 上昇トレンドでは買いが集まっている
- 下降トレンドでは売りが集まっている
という風に考えることもできます
さらに言うと、
今は上昇トレンドだけど、どこかで決済が入ると買いエントリーの決済(売り)の影響で価格が下がってくるかもしれない。
今は下降トレンドだけど、どこかで決済が入ると売りエントリーの決済(買い)の影響で価格が上がってくるかもしれない。
というイメージも持てると、ここまでの内容をしっかりと理解できている証拠です
レンジ
レンジの場合は方向性がありません
なので、
- 買いも売りも集まっていない状態
- 買いも売りも集まっているけど、影響力が拮抗している状態
という風に考えることが
さらに言うと、
- “何かの影響で買いor売りが集まる”と一気に価格が動いていきそう
- 今は買いと売りが拮抗しているけど、どちらかの方向に抜けていくとトレンドになっていきそう
といったイメージを常に持っているといいです
もう少し踏み込んで考えてみましょう↓
拮抗してたけど上に抜けた
⇨売りよりも買いの方が影響が強かった
拮抗してたけど下に抜けた
⇨買いよりも売りの方が影響が強かった
こういった”買いや売りの視点”をいつでも持てるようにしておけると、今後楽になってきます
まとめ:トレンドとレンジの違いを把握しよう
ここまででトレンドとレンジについて話してきました
レンジとトレンドの違いに加えて、それぞれがどういう影響を受けているのか?という視点も持てるようにしていきましょう
いきなりは難しいので、実際のチャートを見て「ここはレンジかな?ここはトレンドかな?」という風に確認してみてください
慣れも大切になってくるので、チャートを見る癖をつけてコツコツ成長していきましょう
もっと詳しく【テクニカル分析】を学びたい方はライン下の

【詳しく学びたい!】をタッチしてね!
一緒にコツコツ頑張っていきましょ