バイクの免許を取ってこれからバイクを買おうと悩んでいる人は、色々知りたいことがあると思います。
今回は下のこのようなことで悩んでいる人のための記事です。
という悩みに答えます。
この記事を書いている僕は、高校2年生の夏に原付の免許を取って、高校3年生の3月に大型自動二輪免許を取りました。
免許を取って初めてのバイクは『VTR250』というホンダのバイクを中古で買いました。
現在僕もバイクを探しているところなので、よければ参考にして下さい!
最後まで5分以内で読める内容となってるので最後まで読んでみてください。
中古バイクを選ぶ時の落とし穴(金額)
バイクを初めて買う時は「こんなにも値段に開きがあるのか」と驚いたことを覚えています。
年式・走行距離・状態・人気、様々な要因でバイクの値段が決まります。
今はネットで検索するだけでいろいろなショップのバイクの値段を見ることができます。
ネットでバイクの金額を見ていると、車両価格というものと支払総額というものがあると思います。
車両価格と支払総額をしっかり見ておくことでわかることがあります。
中古バイク選びの落とし穴その1(車両価格)

僕は車両価格でバイクの状態をある程度予想しています。
何が言いたいのかというと「車両価格が極端に相場より安いバイクは危ないんじゃないか?」ということです。
どのバイクにも相場があります。(このバイクなら大体これぐらいの値段だよねという値段)
その相場より安いということは壊れる可能性が高いか、すでに壊れている部分があるバイク、何もメンテナンスがされていないバイクである可能性がかなり高いです。
不具合を直すための工賃や、部品代などがかかっていないから安いんです。
自分で直せる人は関係ないと思いますが、バイクを買う時は注意しましょう。
ちなみに僕は自分で直せないので、整備済みのバイクを買うようにしています!
中古バイク選びの落とし穴その2(支払総額)

車両価格がわかれば大丈夫というわけにはいきません。
車両価格はあくまで車両の価格なので、そこにメンテナンス代や手数料などの諸費用が掛かかってきます。
バイクを買う時は支払総額を必ず確認しておきましょう。
確認していないと、車両価格が安かったのに支払いの時になって「思っていた金額じゃない…。」ということになります。
でも、もう買う気満々だしここまで用意してもらったし、という心理状態で引き下がることができなくなってしまいます。
こんな買い方なんか後味悪いですよね…。
納得してバイクを買うためにも、車両か買うだけではなく支払総額を見ておくか、あるいは聞いておくようにしましょう。
中古バイクを選ぶ時の落とし穴(販売業者・人)

販売している人や店の口コミなどを必ず確認するようにしましょう。
店舗に買いに行く場合でも、ネットで買う時でも確認しましょう。
できればネットの口コミではなく、そのお店・人から買った人の話が聞ければ一番いいです。
なぜそこまで口コミが大事なのか?それは店によって対応が全く違うからです。
しっかりとしたところじゃなければ、納車期限を過ぎたり、メンテナンスがしっかりできていなかったりします。
ネットの口コミではよく書いていたのに…。というようなこともあるみたいです。
僕の知り合いは、購入手続きをしてから納車日を過ぎて1週間たっても連絡がなく、やっと納車されたバイクはメンテナンスがされていない状態だった。ということがありました。
何年かに1度の買い物であるバイクをいい気分で終えることができるように、評判のいいバイクショップや人から買うようにしましょう。
まとめ

今回は「中古バイクを選ぶ時の落とし穴」についてお話ししました。
・車両価格でバイクの状態をある程度予想すること
・支払総額をしっかりと聞いておくこと
・ショップや人の口コミは必ず調べること
この3つを意識してバイクを選ぶだけでもバイクを買った後の満足感がだいぶ変わってくると思います。
大きな買い物であり、パートナーを選ぶことでもあるので、基準をもって選んで満足のいく形でバイクを乗り出せるようにしましょう。
今回は以上です!
この記事に納得していただけたら『【確認必須!】バイクを中古で買う時の選び方を知らない人が見るべきポイント』も読んでいただけたらと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。