なぜ教習所で「グローブをしろ」と言われるかわかりますか?
それは、手を保護するという意味だけではありません。
長いことバイクに乗っていると『グローブをしていてよかった』と思うことが多々あります。
なので、今回は私の体験とともにグローブの必要性について3つ話したいと思います。
1. グローブでアツさに勝つ
今はまだ6月ですがとても暑いですよね。
まだ夏は、これからが本番だと思うと暑さを想像できないですね。
この時期はバイクを走らせているときは風が気持ちいいのですが、信号などで止まると日差しがきつくてバイクからも熱を感じられますよね。
ただ、バイクが熱いのは信号待ちで止まった時だけではありません。
日差しの下にバイクを止めていた時です。これはたまりません。
私のバイクの色が黒だからかもしれませんが、触れないほど熱くなっています。
こんな暑い状態でバイクを運転することができないので、必ずグローブが必要になってきます。
要するに、鍋つかみと同じようなことです。
熱いものを触るときに一枚通すことで、熱さを感じにくくするということです。
先ほども言ったように、これから夏にむけてバイクの車体が熱くなっていることを気にしておきましょう!
2. グローブをすればハンドル操作が違う
結論から言うと、素手で乗るよりグローブをしたほうがハンドルの操作がしやすくなります。
バイクは、原付や自転車とは違ってスピードが出ます。
そのぶんしっかりとハンドルを掴んでいないといけません。
その時に、素手でいるよりグローブをしているほうがハンドルをつかみやすいです。(私の経験からですが)
さらに、素手で掴むよりグローブを着けているほうがハンドルを握っておきやすい(継続)ので握力に負担が掛かりにくいです。
なので、短い時間ではあまり感じませんが長距離や長い時間の運転になればグローブをしているほうがいいです。
3. 前方からが危ない
バイクで危ないのは事故だけではありません。
前から飛んでくるモノにも気を付けなくてはなりません。
手は、前に伸ばしてハンドルを操作しているので、前から何かが飛んでくると避けにくい状態にあります。
前から何かが飛んできたときに手を守るためにもグローブをして体を守りましょう。
前から何かが飛んできたときは手だけではなく体も守らないといけません。
なので『全員共感!?バイクで半そでがNGな3つの理由とは』も参考にしてみてください!

終わりに
今回はグローブについて3つご紹介しました。
1. グローブでアツさに勝つ
2. グローブをすればハンドル操作のしやすさが違う
3. 前方からが危ない
安全に怪我がなくバイクに乗ることを楽しむことが一番です。
ケガをしてしまうと、乗るのが怖くなったり周りから反対されたりしてバイクに乗りにくくなってしまいます。
少しでも安全に配慮しながら楽しいライダーライフを楽しんでください!
この記事に納得していただけたら『【初心者必見!】1年間バイクに乗ってみて感じた、おススメのシューズとは』も読んでみてください!

今回は以上です!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!