という悩みに答えます。
この記事を書いている僕は、高校2年生の夏に原付の免許を取って、高校3年生の3月に大型自動二輪免許を取りました。
大学の通学に毎日往復2時間バイクで大通りから狭い道まで走っていて、1年間で15000㎞ぐらい走っていました。
バイクはVTR250に2年ほど乗っていましたが、今はバイクを探し中です。
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バイクの排気量によって事故率が変わるのか

バイクの排気量が大きくなると事故率が上がるって言われてるけど、公開されてるデータが古いものしかなかったので今はどうなっているかはわかりません。
でも、僕は結局バイクに乗る人次第って思います。
排気量が大きいと比較的バイクが重たいので、とっさの対応をしにくいというのは事実です。
なので排気量が小さいバイクよりも運転技術が必要になるかもしれないけど、普通に運転している分には、そこまで運転技術は関係ないです。
バイク乗ってる自分からすると事故って怖い
事故ったら死につながる可能性が高いってことも知ってるから
でも無理をしないで身の丈にあった運転をしてればほとんど事故合わないと思ってる
車もバイクも『法律を守ってない・身の丈に合った運転をしていない人』がいるから事故が起こるんだと思う
— チイタ@バイク探し中 (@JuanitaDillan) November 15, 2018
『制限速度を守る・無理な追い越しやバイクを倒しすぎたりしない』など、法律を守って安全に配慮していれば、事故はほとんど起きません。(理不尽な事故もありますが)
排気量が大きいと、加速が違うしスピード感も違うと思うけど、日本の道路でそんなに速度を出せるところなんかないです。
排気量が大きくても安全な意識を持っているライダーは事故を起こしにくいし、排気量が小さくてもどんどん飛ばしたり追い越したりするライダーは事故を起こしやすいです。
現にバイクは通勤時間の事故が一番多いというデータもあります。
なので結局、排気量が大きくなると事故率が高くなるっていうよりも、運転する人の性格や気分次第だと思います。
バイクの排気量の違いによる死亡事故になる確率

バイク事故での死亡率は原付と126㏄以上で大きく変わります。
原付は車体が小さいので、車に見落とされやすくいので車が相手の事故が多いです。
ですが、もともと速度が遅いので事故になっても死亡に至るケースは他の排気量と比べると少ないです。
126㏄以上の排気量になってくると、原付とは比にならない速度がでるので事故が起こると死亡に至るケースが多いです。
バイクは車と違って体が守られていないので、頭部の損傷や胸部の損傷が原因で死に至るケースが多いです。
しっかりとヘルメットをかぶってプロテクターをしていても速度が出ていると、こうした死亡事故に至ることがあります。
こうした速度の違いがあるので、バイク事故では原付と126㏄以上で死亡率に大きく違いがあります。
どの排気量のバイクを買えば事故にあわないのか

最初にも言ったけど、バイクの排気量によって事故率が変わるんじゃなくて、運転する人の性格や気分が原因で事故が起こるので好きなバイクに乗ればいいです。
自分の身長や体格を考えたうえで乗りやすいバイクを選べば、操作ミスを減らせて事故が起こりにくいです。
やっぱり足つきが悪かったり、重すぎたりすると、とっさの反応がしにくくなるので、反応が遅れる分事故が起きる確率は高くなります。
本来バイクは乗っていて楽しいものなので、好きなバイクに乗ればいいです。
乗りたいバイクが乗りにくいのなら安全に運転できる速度で走行すればいいだけです。
なので、事故を防ぐためにどのバイクを選ぶのかではなく、どれだけ安全に配慮して運転するのかを意識することが大切です。
まとめ(バイクの排気量によって事故にあう確率は変わる!?)
今回は「バイクの排気量によって事故にあう確率は変わる!?」についてお話ししました。
バイクの排気量というよりは運転する人の性格や気分によって事故にあう確率が変わります。
どんなバイクに乗っていても安全に配慮している人と急いでいる人では事故にあう確率が違います。
現にバイクは通勤時間の事故が一番多いというデータもあります。
なので、事故にあわないためにはバイク選びを工夫するのではなく、安全に配慮して運転することのほうがはるかに大切です。
この記事に納得していただけたら『【初心者必見!】バイクで事故にあわないためにする3つのこと』も読んでみてください!

今回は以上です!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!