という悩みに答えます。
この記事を書いている僕は、高校2年生の夏に原付の免許を取って、高校3年生の3月に大型自動二輪免許を取りました。
大学の通学に毎日往復2時間バイクで大通りから狭い道まで走っていて、1年間で15000㎞ぐらい走っていました。
こうやって毎日乗ってたのに事故を起こしたことも巻き込まれたこともありません。
なので、僕が事故にあわないために意識していることを解説していきます。
この記事は7分ぐらいで最後まで読めると思います。
Contents
バイクで起きやすい4つの事故を防ぎましょう

バイクで事故になるケースはたくさんありますが、ほとんどの割合がこの4つの事故です。
・出合い頭
・右折時
・左折時
・追突
この4つの中でも特に、出合い頭と右折時の事故が大きな割合を占めています。
バイクは車に比べると小さいので見落とされやすいのでこのような事故が起こるというと言われています。
さらに、バイクは軽いのでそのぶん加速が早くてスッといけることから無理をしていってしまうので、このような事故が起こるケースが多いです。
出勤・退勤時間のバイク事故を防ぐことを意識します。

出勤時(8~9時)と退勤時(17~19時)は交通量がとても多く、その中で急いでいる人がとても多いです。
車も急いでいますが、それ以上にバイクはスピードを出しています。
僕は通学で同じ時間帯を走っていましたが、渋滞の中をスイスイすり抜けていくバイクがとても多かったことを覚えています。
さっきまで流れについて走っていたバイクが違うバイクに追い越された瞬間「自分もいっていいんだ」って感じでビュンビュンいくバイクもいます。
危険なので絶対にやめてください。
道路交通法違反である上に、とても危険です。
他人は他人、自分は自分。
道路での自分の安全は自分で守らないといけません。
急ぐのが悪いとは言いませんが、無理な運転はしないようにしましょう。
通勤時間の事故は『【事故を防ぐために】通勤時間の125ccスクーターには気をつけろ』を参考にしてください!

バイクで事故に巻き込まれやすい要因『見落とし』を防ぐ

先ほど、バイクは小さくて見落とされやすいといいました。
これは教習所でも習うはずです。
そのようなことが分かっているので、見つけてもらいやすくしないといけません。
僕が実際にしていた方法がコレ👇
・死角に入らない
・見えにくい色の服を着ない
・ハイビームで存在を示す
では詳しく説明していきます。
バイク事故を防ぐためには(死角に入らない)
トラックは特に死角だらけですが、普通の車も十分死角が多いです。
ただでさえ見てもらいにくいのに、見えないところにいてはいけません。
ドライバーの視線やサイドミラーに映るようなところを走りましょう。
前の車、後ろの車、横の車、対向の車のすべてに自分(バイク)の存在を示しましょう。
バイク事故を防ぐためには(明るい色の服を着る)
見えにくい服を着て走っていると、遠くからでは視認しずらくなります。
視認できない
↓
存在に気づかない
↓
事故になる
ということになってしまします。
バイクは近くにいても遠くに見えることがあるので注意が必要です。
夜ではバイクは特に見えません。
なので反射板を着けるなどの対策をするか、見えやすい服を着ましょう。
バイク事故を防ぐためには(ハイビームで存在を示す)
ヘッドライトは自分の存在を見つけてもらうのに便利です。
店から飛び出してきそうな車や、急に車線変更をしようとしてくる車にはハイビームで自分の存在を示しましょう。
もちろん譲れるほどの間隔と時間があれば譲ってあげてください!
譲り合いは大切ですから。
あと夜の道路は見えにくいので、いま「僕はここにいるよー」って存在を教えないといけません。
特に曲道では、だれが飛び出してくるのかわからないので、ハイビームを照らして周りに存在を示したほうが事故を起こしにくいです。
事故に巻き込まれないために存在を示すことは大事です。
ですが、見てもらえない場合ももちろんあるので『【教習所では教えてくれない!】事故を防ぐために運転中に見ておく場所』を参考にして「自分も見る」という癖をつけましょう。

まとめ(バイク事故を防ぐためにおこなう3つのポイント)

バイクの事故は本当に悲惨なものが多いです。
なので事故にあわない・事故を起こさないために、安全な運転を心がけてください。
おさらいをすると、
出勤時(8~9時)と退勤時(17~19時)は交通量が多くて、その中で急いでいる人が多くいる。
自分が急いでいても、無理なタイミングで行こうとしない。
車に見落とされないためにすること👇
・死角に入らない
バイクはただでさえ見てもらいにくいので、
前の車、後ろの車、横の車、対向の車のすべてに自分(バイク)の存在を示す。
・見えにくい色の服を着ない
明るい色の服や目立つ服を着ることで周りの運転手、遠くの運転手に見つけてもらいやすくなる。
・ハイビームで存在を示す
ヘッドライトっは自分の存在を示すのに便利です。
周りに認識してもらうために上手く使いましょう。
今回は以上です!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!