という悩みに答えます。
この記事を書いている僕は、高校2年生の夏に原付の免許を取って、高校3年生の3月に大型自動二輪免許を取りました。
大学の通学に毎日往復2時間バイクで大通りから狭い道まで走っていて、1年間で15000㎞ぐらい走っていました。
バイクはVTR250に2年ほど乗っていましたが、今はバイクを探し中です。
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高速道路でのバイク事故を防ぐために意識すること

高速道路は遠くにツーリング行くときとか便利だけど、初めて乗るのは不安ですよね。
僕も初めて乗る時は不安でめちゃくちゃ慎重に走りました。
でも、1回乗ってしまうと高速道路で怖いポイントがだいたいわかってきます。
なので、この記事では高速道路で単独事故を起こさないために注意するところを紹介します。
初めて高速道路を使うときに不安がないようになってもらえたらうれしいです。
高速道路で単独事故になるポイントの中で今回紹介するのは2つです。
『風にあおられること』と『眠たくなること』です。
高速道路に乗ったことがないとイメージしづらいかもしれないですが、知らないと危険なので紹介します。
高速道路でバイク事故を防ぐためのポイント(風にあおられる)

高速道路は普段の生活では、出すことのない速度で走っています。
なので、少し風であおられるとバランスを崩すしてしまって簡単に事故につながってしまいます。
風にあおられるポイントを知って、風にあおられないための対策を知っておくことで、不用意な単独事故を無くしましょう。
高速道路で風にあおられてバイク事故が起こりやすいポイント(トンネルの出口)
トンネルの出口はとても危険です。
トンネルの中は左右から風が来ることはありませんがトンネルを出るとすぐに横から風が吹いてきます。
横風がないところから急に横風が吹いてくるので、とてもバランスを崩しやすいです。
対策は、トンネル出口の近くにある鯉のぼりを見ることです。
鯉のぼりの角度でどれぐらい風が吹いているのかを確認しておきましょう。
角度が下から30°ぐらいだと、風速3~5m。
下から90°(真横)だと、風速10m以上です。
高速道路で風にあおられてバイク事故が起こりやすいポイント(トラックの追い越し)
トラックに追い越されるときも注意しましょう。
トラックは大きいので、空気を押し出して走っています。
なので、トラックが横を通り過ぎるときはバイクの車体はトラックとは反対側へ空気に押されます。
ですが、トラックが通り過ぎた後は、その場所が空気を取り込もうとします。
なので、さっきとは逆でトラックの方へ空気に押されます。
トラックが追い越していくときと、追い越された後は逆のほうへ風にあおられるということを覚えておきましょう。
対策は、サイドミラーで、トラックが来ることを事前に見ておくことが大切です。
どこを見ておけばいいかわからない人は『【教習所では教えてくれない!】事故を防ぐために運転中に見ておく場所』を参考にしてください!

高速道路でバイク事故を防ぐために意識すべきこと(疲れと眠気)

高速道路は、基本的にきついカーブがありません。
なぜかというと高速道路は早い速度で走るので、きついカーブだと曲がり切れずに事故になってしまうからです。
ですが、このきついカーブがないということが運転手にとっては味方であり敵でもあります。
カーブがないことで高速道路では、ほとんど体を傾けません。
しかも、ほとんど同じ景色です。
なので、運転に集中できずに眠たくなってしまいます。
長時間の運転だと、疲れが出てくるので余計に眠たくなってしまいます。
眠くならないための対策は、こまめに休憩をとることです。
PAはだいたい15km間隔に一つ、SAは50km間隔に一つを目安に設置されてあります。
なので、移動距離と移動時間を考えて、こまめに休憩を取りましょう。
周りを見て集中して運転してると眠気はマシだと思うので『【教習所では教えてくれない!】事故を防ぐために運転中に見ておく場所』を参考にして運転してみてください!

まとめ(高速道路でのバイク事故を防ぐために気を付けないといけないこと)

高速道路はそんなに頻繁に乗ることはないと思うので、普段の気持ちとはまた違った意識で運転することを心がけましょう。
単独事故につながるポイントで今回紹介したのは、『風にあおられること』と『眠たくなること』で、それぞれ対策があります。
風にあおられる
トンネルの出口とトラックに追い越されるときは注意が必要。
風の動きが急に変わるのでバランスを崩しやすい。
疲れと眠気
ハンドル操作をあまりせず、景色が変わらないので、眠たくなりやすい。
PAはだいたい15km間隔に一つ、SAは50km間隔に一つを目安に設置されてあるので、こまめに休憩をする。
今回は以上です!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!